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2019/11/15

#留学日記~アメリカに来て気づいたこと~

こんにちは😄久しぶりのすがもんです。

実は私は、八月の半ばからアメリカのカリフォルニアで留学をしています。私の住んでいる地域の近くに海はあるし、LA(ロサンジェルス)にも近いし、なんとゴンチャまでもがある!とても素敵な場所で生活をしています♪

 

そこで今回は、『アメリカに来て気づいたこと』をご紹介できたらなと思います☺︎

 

 

私がアメリカに来てから気づいたことの一つが、「アメリカは誰にとっても過ごしやすい場所」ということです。

 

そう思った理由は主に3つあります。1つ目は、色々な国の出身の人がいるため、日本人だからとかどこの国の出身だからと言う疎外感がないから。2つ目は、人を外見等でジャッジしないから。そして3つ目は、色々な立場の人に寛容だからです。

 

例えば大学には、ブラックセンター、LGBTセンター、ラテンセンターなどの色々なセンターがあります。これらのセンターの目的は、コミュニティーや友達を作りやすいようにすることです。

 

ラテンセンターを覗くとラテン系の人が集まり、ブラックセンターを覗くとアフリカ系の人が多く、いつも笑顔で溢れかえっています。LGBT等をなかなか告白できない人でもそういったセンターがあり、自分を理解してくれる人々に巡り会える機会があるのは素敵だと思いました。

 

さらに、アメリカにはクリスマスにプレゼントを貰えない子供達にプレゼントを両親の代わりにプレゼントするボランティアがあります。

 

ボランティアはとあるクリスマスツリーがある場所で行われます。そこでプレゼントを貰えない子供達は欲しいプレゼントを紙に書いて、その紙をクリスマスツリーに吊るします。ボランティアの方々が、吊るされた紙を取っていき、そこに書かれたプレゼントを購入してご家族に渡します。決して誰が買ったのかを伝えてはいけないルールなので、子供達は両親が買ってくれたと思っていますが、年に一度、自分の欲しかった物を貰えた時の子供達の笑顔に自分が貢献できるこのボランティアは素敵だと思いました!

 

ある日の授業で先生がこんな質問をしました。

 

「Raise your hand if you think that you are 100% American」

(自分が100%アメリカ人だと断言できる人は手を挙げてください!)

 

・・・・なんと一人も手を挙げませんでした。

 

そして次々に生徒達は、「自分の祖父はドイツ人だよ、お母さんは中国出身だよ、自分のお母さんはベトナム人だよ、イギリスの血が入ってるよ、メキシコから引っ越しして来たよ」と言い始めたのです。

 

アメリカでハーフやクオーターは珍しいことではないし、バイリンガルも普通です。私はこの日本にはないアメリカの環境こそが、色々な人が過ごしやすい環境をつくっているのだと思いました。

 

違う国に来ているからこそ学べることを知ることができて毎日エンジョイしています。

残りの約1ヶ月楽しみたいと思います!

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すがもん

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