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アプリができるまで…
みなさんこんにちは!エンジニアの小笠原です。
最近、大学時代に
「アプリ開発ってどういう流れで作ってるの?」
とたくさんの人に聞かれたことをふと思い出しました。
質問してくれた人たちに質問した理由を聞くと、
「アプリ開発をやってみたいけど、全体の流れがよくわからない」
「開発のイメージを掴めていないから、新卒採用やインターンのエントリーに躊躇してしまう」
という人が多かったです。
確かに私もインターンを始める前はすごく知りたかったことで、
アプリ開発に興味のある人には気になる内容だよなぁと思いました。
そこで今回は、アプリ開発に興味のある方のために簡単なアプリ開発の流れをご紹介します!
また、開発におけるBAならではのいいところもちょこっとお伝えします。
※こちらはエンジニア視点の開発の流れになります
1. ミーティング
開発を始める前に、ディレクター・デザイナー・エンジニアでミーティングをします。
企画と仕様の確認、ざっくりとした今後のスケジュール確認が主な内容です。
BAならではのいいところ1: 「やってみたい」が実現できる環境がある
BAでは個々の能力や挑戦してみたいことに合わせて開発を進めていくことができます。
例えばエンジニアなら、
「今まではこのプログラミング言語を使っていたけど、今度は別の言語を使って開発してみたい」
という要望が実現した例があり、新しいことに挑戦するにはもってこいの環境が整っています。
このミーティングの時やその前から個々の要望を伝えておくことで、
自分の「やってみたい」が実現できます!
2. 開発開始
ミーティングのスケジュールを元に開発を進めていきます。
例えばゲームを遊べるようにゲーム一連の流れを作ったり、
画像を当てはめて見栄えを良くしたり、より華やかになるようなアニメーションを追加したりします。
BAならではのいいところ2: 柔軟なスケジュール
BAでは、個々の能力や進捗に合わせてスケジュールを柔軟に変えていくことができます。
「スケジュールを都度変えられる=厳密な納期がないと気持ちが緩んでしまうのでは?」
という心配の声も出てきそうですが、
自然に自分で都度目標を決める習慣がつくので、気持ちが緩むことはありません。
過度にスケジュールに追われるストレスなく、とことんアプリの質の向上に集中できるのは、
100%自社開発だから、というのも大きな理由の1つだと思います!
3. テスト
ある程度形になってきたら、テストをして不具合がないか確認します。
この後は、テスト結果を元に仕様を追加・変更したり、不具合の修正を行います。
4. App Storeで配信!
アプリが完成したら、App Storeに配信するための作業をエンジニアとディレクターが行います。
そして、大切に育ててきた我が子を見送る気持ちで、アプリをリリースします…
以上が「アプリ開発の流れ」と「BAならではのいいところ」でした!
個人的には最後の「App Storeで配信するための作業」が一番エモい瞬間です(笑)
アプリは少人数で作るため自分が携わる箇所が多く、
その分の大きな達成感とちょっとさみしい気持ちが入り混じります…
少しでもアプリ開発のイメージができ、「BAで働いてみたいな」と思って頂けたら嬉しいです!
(エントリーはコチラ)
それではまたお会いしましょう!
おがさん
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