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2019/03/14

学生へ – とりあえずやってみる(ベンチャー向きな人とは)

この度、中林はエストニア共和国の電子市民になりました。

 

市民の証のIDカードです!

エストニア電子市民とは

電子政府エストニアの掲げる「世界市民のための新しいデジタル国家を創造する」計画の一部。

登録すると身元を証明するIDカードが発行され、エストニアで会社を設立できます。

エストニアに会社を設立すると、エストニアはEUに加盟している為、EU諸国の企業と自由にビジネスが行えるようになります。

 

私が電子市民になろうと思った理由は3つあります。

 

1.エストニア人になれる(実際は違うけど)

2.ユーロ圏でビジネスができる

3.BAヨーロッパ支店ってカッコよくね

 

要は、「何かわかんないけど、面白そうだからとりあえずやってみよう!」と思って手続きを行い、エストニア大使館に赴きIDカードを受け取ってきました。

 

ベンチャー企業で働いている人(当社の社員も)にはとても当たり前の事なので、何を今さらと思う方もいるかもしれませんが、ベンチャー企業は会社に歴史も人数もいない為、大抵はじめての事しか起こりません。

新ジャンルのビジネスをやっているベンチャー企業にはすべてがはじめての事でしょう。

 

あなたにとっても、会社にとってもはじめての事が起きたり、はじめての事をやるか検討する時に、「やった事がないからわかりません、できません」という人はベンチャー向きではありません。

 

はじめてでわからないけど「とりあえずやってみる」というスタンスを持ち、自分で考え前進できる人がベンチャー向きの人です。

 

「とりあえずやってみる」事ができない人は「とりあえずでやらなくてよい」大企業がオススメです。

 

 

エストニア共和国の電子市民になった私は、市民の権限を活かしてエストニアにベースメントアップスのヨーロッパ支店を設立する事を考えています。

 

そこで英語の得意な当社インターンの「すがもん」にヨーロッパ支店設立のすべてを任せます。

※当社はインターンにこんな事まで任せてます

 

ヨーロッパに支店をつくるなんて事、経験ある人ほとんどいないですよね。

 

「とりあえずやってみる」

 

できても、できなくとも、その過程で多くの学びを得、大きく成長できると考えています。

 

ベンチャーで成長したい方、エントリーお待ちしています。

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中林 義太郎

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Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. 昨日から学び、今日を生き、明日へ期待しよう。 by アルベルト・アインシュタイン
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