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学生へ – とりあえずやってみる(ベンチャー向きな人とは)
この度、中林はエストニア共和国の電子市民になりました。
市民の証のIDカードです!
電子政府エストニアの掲げる「世界市民のための新しいデジタル国家を創造する」計画の一部。
登録すると身元を証明するIDカードが発行され、エストニアで会社を設立できます。
エストニアに会社を設立すると、エストニアはEUに加盟している為、EU諸国の企業と自由にビジネスが行えるようになります。
私が電子市民になろうと思った理由は3つあります。
1.エストニア人になれる(実際は違うけど)
2.ユーロ圏でビジネスができる
3.BAヨーロッパ支店ってカッコよくね
要は、「何かわかんないけど、面白そうだからとりあえずやってみよう!」と思って手続きを行い、エストニア大使館に赴きIDカードを受け取ってきました。
ベンチャー企業で働いている人(当社の社員も)にはとても当たり前の事なので、何を今さらと思う方もいるかもしれませんが、ベンチャー企業は会社に歴史も人数もいない為、大抵はじめての事しか起こりません。
新ジャンルのビジネスをやっているベンチャー企業にはすべてがはじめての事でしょう。
あなたにとっても、会社にとってもはじめての事が起きたり、はじめての事をやるか検討する時に、「やった事がないからわかりません、できません」という人はベンチャー向きではありません。
はじめてでわからないけど「とりあえずやってみる」というスタンスを持ち、自分で考え前進できる人がベンチャー向きの人です。
「とりあえずやってみる」事ができない人は「とりあえずでやらなくてよい」大企業がオススメです。
エストニア共和国の電子市民になった私は、市民の権限を活かしてエストニアにベースメントアップスのヨーロッパ支店を設立する事を考えています。
そこで英語の得意な当社インターンの「すがもん」にヨーロッパ支店設立のすべてを任せます。
※当社はインターンにこんな事まで任せてます
ヨーロッパに支店をつくるなんて事、経験ある人ほとんどいないですよね。
「とりあえずやってみる」
できても、できなくとも、その過程で多くの学びを得、大きく成長できると考えています。
ベンチャーで成長したい方、エントリーお待ちしています。
中林 義太郎
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