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2019/09/27

「社長の読書」本を読むという事 part2

秋なので読書について。

 

以前、本を読むという事というテーマでブログを更新しましたが、その後当社のメンバーから

>月にどれくらい本を読んでいるのですか?

>どんな本を読めばよいですか?

と聞かれる事がちょくちょくあるので、この場を借りて回答します。

 

 

>月にどれくらい本を読んでいますか?

 

約60冊読んでいます。(要約含む)

 

内訳

40冊 フライヤー(要約)

10冊 日経TOPPOINT(要約)

8 冊 上記2要約サービスからきちんと読んでみたい本をセレクト

2 冊 小説

 

私の読書にとって要約サービスは欠かせません。

 

■要約サービスを欠かせない3つの理由

1.インプットの総量が増えまくる

読書は本を読む事が目的ではなく、新しい知識をインプットする事が目的です。

要約だと短時間でたくさんの本を読めるので、ものすごい量をインプットできます。

(知識が超増える)

 

2.無駄が無くなる

本を1冊読むのはどうしても時間がかかる為、読んでみて「つまらない」や「今の自分には役に立ちそうにない」本を読んでしまう事を未然に防げます。(インプットの効率化)

また、約1,500円だして無駄な本を買う事も無くなります。(節約)

私は翻訳されたビジネス書を読むのが苦手なので、要約で世界的なトレンドの概略をさくっと把握するのにとても都合が良いです。

 

・新しい気付きがある

本を購入する際は、自分自身のフィルターがかかり「読みたい本」しかお金をだして購入しません。

ですが要約だと10分で1冊読めるので「読みたくはない本」でも読めます。

するとセレンディピティが起こります。

自身にとっては新しい世界の事をインプットする事で、教養が身につきます。

これものすごく気持ちいいです。

その他上記カウントに入れていないものだと、

新聞は1紙購読

雑誌は2冊購読、美容院で5冊くらい速読

マンガ本は月に10冊以上読んでいます。

新聞は紙をお勧めします。なぜなら情報が網羅的に限られた紙面にまとめられているという点と、自分に興味の無いニュースも目に留まるからです。(見たいものしか見ない人間の特性を排除しようとしています)

 

■本を読みたいのに読めない方(苦手な方)へ

簡単です、苦手と思わなくなるまで本を読みましょう。

本を読む事を習慣にしてしまうととてもよいです。

私は通勤の行きと帰りに必ず1冊ずつ要約を読む事を習慣にしています。

 

>どんな本を読めばよいですか?

学生や若手の方は、ベストセラーではなく、ロングセラーを読みましょう。

長い時間の洗礼を受けても読み続けられている本には、人間の本質が書かれています。

今だけ売れている本に関心を寄せる気持ちは分かりますが、人間として読んでおいた方が良い本はすごくたくさんありますよ。

 

実は当社のメンバーは本の要約フライヤー使い放題、読み放題です。(社員だけでなくインターンも全員)

2019年8月の1ヶ月間に最も多く読んだメンバーは何と50冊!!

きっとこういう人が誰よりも急速に成長し、自分の望む通りの人生を生きていけるんだろうなと思います。

より効率的に読書して成長したい方、エントリーお待ちしています。

 

最後に

 

「人読まず、読んでも行わず」 吉田松陰

 

まずは読む事からはじめ、読んだら何でもよいのでまず1つ実践しましょう。

 

自分と未来は変えられる

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中林 義太郎

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Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. 昨日から学び、今日を生き、明日へ期待しよう。 by アルベルト・アインシュタイン
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